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体験記
◆クチン グヌン・ガディン国立公園でラフレシアを見る グルンガディン国立公園はクチンの市内からバンで約2時間の距離。途中、2つの川をバンごと渡し船に載せて渡ります。週末などは渡し船が混み合う場合がありますが、ひどい渋滞はありません。 グヌン・ガディン国立公園は世界で最も大きな花といわれる「ラフレシア」が自生する国立公園として有名。サバ州にもいくつかラフレシアを見られるところがありますが、実際に見られる確率は、このグヌン・ガディンが他を圧倒しているでしょう。さて、いよいよそのラフレシアを探しに出発です。ラフレシアはその変わった姿とともに、強烈な臭いでも有名ですが、公園の管理事務所に勤める公園ガイドのジャクソン氏はこのグルン・ガディンのイバン族出身。なんと2キロ先のラフレシアの臭いをかぎ分けるといわれています。 今回はラッキーだったのか、10分ほど歩いて、木道から外れてジャングルに入った大きな岩のところにラフレシアが咲いているのを発見。大きさは約70センチと、ラフレシアとしては普通の大きさで、前日開花した新しい花のようでした。そしてさらにそこから10分ほど下ったところに、今度はラフレシアの大きなつぼみを発見。 しかし、なんといってもビックリしたのは、5分ほどまた下がったところに、6枚の花びらと7枚の花びらを持ったラフレシアが3メーター程度の間隔で咲いていたことです。6枚のラフレシアの横にはあと1週間ほどで開花しそうなつぼみがありました。 通常ラフレシアの花びらは5枚ですから、今回は大変に珍しいものを見ることができてとても幸運でした。 ラフレシアの姿を堪能したところで、臭いを嗅いでみたのですが、ガス臭いような、鼻を突く臭いです。これは、一度経験をすれば十分でしょう。 公園管理事務所でラフレシアの生態調査を行なっていますので、開花情報は常に入手が可能です。 |
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