• ビーチハウス・モルディブ駐在日誌「ヒストリカル・アイランドツアー」

    Posted on 3月 1, 2011 by in スタッフBlog, モルディブ情報 [1,916 views]

    ビーチハウス・モルディブ・ザ・ウォルドルフ・アストリア・コレクション」(イハヴァンディッポル環礁)に勤務されている日本人スタッフの方より、「駐在日誌」が届きましたので、ご紹介致します。

    今回は「ヒストリカル・アイランド・ツアー」のご案内です。
    モルディブを訪れても、実際にその歴史に触れる機会はまれですが、こういったツアーに参加して、地元の空気を肌で感じ、モルディブの歴史を深く理解するのも良い体験ではないでしょうか。


    先日、ヒストリカル・アイランドツアーに参加いたしましたのでご報告いたします。

    マナファルからスピードボートで30分程度の距離にあるウティーム島は、モルディブの英雄ボドゥ・タクルファーヌの生地であり、彼の邸宅をはじめ様々な史跡が残る歴史的に重要な島です。

    「偉大なるタクルファーヌ」を意味する「ボドゥ・タクルファーヌ」とは、16世紀に実在した人物モハメド・タクルファーヌを指し、モルディブ人に愛国心と誇りをもたらしたヒーローとして今も尊敬を集めています。

    モルディブは1558年から15年間にわたりポルトガルに支配されましたが、ウティーム島の有力な一族の出身であったモハメド・タクルファーヌは、密かに反ポルトガルの同志たちとともに、モルディブの解放を企てました。

    彼の兄弟であるアリ、ハッサン、そして同志たちは、船”カルオフンミ”で島々に夜間ひそかに降り立ち、敵を倒して島民を勇気付け、また別の島へ移動するという海洋群島国の地の利を生かしたゲリラ戦を展開しつつ、マーレに迫り、7年にわたる抵抗運動の末、ついにマーレを占領していたポルトガル軍を破ったのでした。

    史跡巡りにはボドゥタクルファーヌ・メモリアルセンターの職員が同行しますので、何でも気軽にご質問いただけます。

    さて、今回ツアーにご参加されたお客様は、島民の通常の暮らしも見てみたいという希望をお持ちでしたので、史跡を巡ったのち、地元の学校や居住区を訪れました。
    写真は教室でコーランを熱心に学ぶ子供たちです。

    ヒストリカルツアーは、美味しいへディカ(モルディビアンスナック)のもてなしでしめくくられます。
    島を自由に行き来するのが困難なモルディブで、ウティーム島を訪れる機会は大変貴重です。

    史跡探索で歴史に想いを馳せ、この国を違った角度から見つめてみてはいかがでしょうか。

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