コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド勤務の日本人スタッフの方より、「コンラッド駐在日誌」が届きましたので、ご案内致します。
今回は、特にダイバー&ダイビングに興味がある方必見
迫力のレポートをお楽しみ下さい!
こんにちは。コンラッド勤務 溝口 優です。
コンラッドのダイビングトリップについてご紹介します。
今年は12月中旬ごろから乾季に入り、マンタのシーズンが到来しました。
南アリ環礁にある中で、一番のマンタポイント(Madivalu)は、コンラッドから船で15分程度でたどりつけます。
インストラクターが丁寧にブリーフィングをします。
コンラッドには、現在日本語が話せるダイビングインストラクターが一人います。
(注:2011年1月いっぱいで退職されました)
ポイントに辿りつき、潜行。流れにもよりますが、リーフを左手に深度20メートルの深さで進みました。
すぐにマンタを発見!
通り過ぎるかと思ったら、その場でくるくるまわって体の掃除をしていました。
おなかのあたりにいつもコバンザメがひっついてお掃除をしている様子がわかります。
すぐ目の前まで泳ぎに来るので、大迫力。
見とれているとほかの方向からもマンタがやってきて3匹のマンタを同時に見ることができました。
どのマンタもくるくる回って体をお掃除中です。
ほかにもナポレオンフィッシュやホワイトチップシャークを見ることができました。
ダイビングタイムは最大60分。
船に上がると、フルーツと紅茶かコーヒーが用意されています。
世界各地から集まったダイバーと目の前で見たマンタの迫力を語り合いながら、船はコンラッドに戻っていきました。
マンタのシーズンは12月中旬から3月ごろまで。
シーズン中、このマンタポイントまで行くトリップも週3,4回くらいに増やし催行しています。
この時期 マンタを間近でみるチャンスです。
ぜひチャレンジしてみてください!